新作ターミネーター観てきました!
「ターミネーター:ニュー・フェイト」
観てきました。
ネタバレにならないように書きますが、
ターミネーターの世界観を
そのまま使いながらもアナザーーストーリー。
で、ありながらも、
シュアちゃんや、初代サラ・コナー役の、
リンダ・ハミルトンを上手く取り入れて、
しかも、
今のCG技術を入れて、
迫力満点の映画でした。
なので、大満足だったのですが、
ある日ネットを見ると、
こんなタイトルの記事が、、、
「ターミネーター最新作が世界中でコケた理由」
※東洋経済ON-LINEより引用)
がーん。
受けたのは40代以降だけ
あんなに楽しめたのに、
なんで、なんで、なんで!!!
と正直私は思いましたが、
理由を読んでいると、なるほど、と思いました。
結論から言いますと、
私が楽しめたのは、40代だったからのようです。
今回の映画は、T2の続編ということで、
あの劇場でT2を見た感動を知っている人には
ヒットするのですが、
それ以外は、ピンと来ない。
また、T2のコンセプトは、
すでにいろんな映画にオマージュされていて、
T2を見ていない人にとっては、
新鮮味がない。
ということなんです。
鉄は熱いうちに打て!
まあ、読めば読むほど、
「なるほど~」
と納得してしまいました。
確かに、私も、古い名画を見ても、
「え、こんだけ?」
と思うと同時に、
そのたびに、当時、銀幕で見た人は、
感動物だったんだろうけどな。
と思っちゃいますからね。
そう、ここからが売上アップの
ヒントなのです。
つまり、
鉄は熱いうちに打て!
ということが言えますね。
ブームが起こっていたら、
それに甘んじず、第二弾、第三弾、を
間髪いれずに打ち出していく、
これってすごく大事。
だから、今流行っている、
タピオカでも、
ブームが去る前に、
タピオカ○○、とか、
タピオカ△△
といったものを次から次へと出さないと、
熱が冷めてからでは、
誰も飛びつかない。
このスピード感がとても重要だ、
ということです。
そしてもう1つは、
パクられる前に!
いくら法規制しようとも、
類似品を止めることは難しいです。
だから、最初は独占であっても、
どんどんパクられていくため、
最初に
ドカーン!
と儲けたら、とっとと、
次のビジネスを考えていく覚悟を持つ、
という見切りのよさ、と
クリエイティブさ、
が大事です。
こうしたスタンスがメチャクチャ大事なんだな、
ということをターミネーターから、
学びました。
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※しかし、個人的には、ターミネーター、
絶賛ですので、特にT2をスクリーンで観て感動した方は、
超おススメですよ!!
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