ホリエモンの示唆

まずこちらの映像をご覧下さい。
これは、手取り14万円で生活している方が「日本終わってます」
という嘆きに対し、ホリエモンこと堀江貴文さんが、
「お前が終わっているんだよ」という意見を詳しく解説した動画です。
 ↓ ↓ ↓

「誰が終わっているのか」という議論はさておき、
この動画の中で、堀江さんは実に示唆に富んだお話をされています。

これは、会社経営にも通じるお話だと思いますので、
ピックアップして私なりにビジネス理論に置き換えながら、
解説したいと思います。

まず、私が見る限り、
大きく2つのことを堀江さんはおっしゃっています。
それは、

1)年収を上げる努力
2)低い年収で過ごす工夫

の2点です。順番に説明します。

年収(年商)を上げるには?

堀江さんは年商を上げる方法として、
ネットの情報で勉強して、仕事のスキルを身に着けろ、
とおっしゃっています。

つまり、無料で勉強できるユーチューブがあるのだから、
それを使えば年収は上げられる、ということを
言っているわけです。

これは会社にも同じことが言えます。

それは、無料で使えるツール、
つまり、LINE,ツイッター、フェイスブック、ユーチューブ、
などを上手く使えば、無料で売上アップが可能です。

年収(年商)が低くてもOK

そして、もう1つの観点として、
全世界どこでも情報は手に入るのだから、
田舎で暮らせば家賃も安いし、物価も安いのだから、
同じ年収でも豊かになれる、

ということを言われていますが、
これも会社に置き換えると、

年商が上がらないのなら、
コストを下げる工夫をすることで、利益を出していけば、
低い年商でも増益は可能だ、ということ。

利益が大事!

つまり、個人で言えば生活水準が上がれば、
年収は関係ないし、
会社で言えば、利益が出ていれば、
年商は関係ない、

というわけです。

ぜひ、この視点で、利益アップを目指していきましょう!